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ドライキッチンとウェットキッチン

飲食店で使われている厨房は、「ウェットキッチン」「ドライキッチン」の二種類があります。まずウェットキッチンは、掃除をするときなどに水を流すことのできるキッチンです。ラーメン屋などの床に使われており、ホースなどで水を流しながら排水溝にごみを集めやすくします。防水処理がしっかりしているため、水漏れを気にせずに水を使った掃除をすることができます。水が使えるので清掃時間も短くて済み、油で汚れやすい料理を扱う場合には非常にオススメです。また、耐用年数も長めに設定されており、長いものでは20年使えることもあるそうです。災害に強いなどの特徴もあります。一方でデメリットとなるのは、工事の費用が高くなってしまうということです。床が濡れているので従業員が滑りやすくなってしまうこと、菌が発生しやすくなってしまうということも考えられます。滑りにくい靴を履いたり、こまめな掃除を心掛けて菌を繁殖させないような工夫が大切になってきます。ドライキッチンは、その名の通り乾いている床を指します。乾燥しているために菌も繁殖しにくく、何より費用が安いことがメリットです。乾燥しているとは言え、一切水で濡らしてはいけないというわけではなりません。もちろんウェットキッチンほど水を使えるわけでもありませんが、そこまで神経質にならなくても基本的には問題ないでしょう。ドライキッチンは、樹脂でできたシートを厨房の床に敷き詰めて、その上に耐水性の塗料を塗って床とする方法です。単純な作りになっているため、ウェットキッチンの工事をするときに比べて工期が短く住みます。どちらのキッチンにするかは、自分の店が何を扱うのかを考えて選択していきましょう。